商品説明
中煎り だけど マイルド

生産エリア:カルモ・デ・ミナス
標 高:1,200m
品 種:イエローカトゥアイ、レッドカトゥアイ
生産処理:ナチュラル
個性を活かす焙煎
一般的に中煎りのように浅めの焙煎の豆は、酸味が出ます。高温で焼き上げる深煎りの豆は、酸味がほとんどありません。
そうです、コーヒーの美味しさに影響する酸味は、熱によって変化するのです。

浅煎り・中煎りの豆は酸味がある。
深煎りの豆は酸味が無く、苦みがある。
中煎りの概念を覆す
ですが、標高の低いブラジルは浅めに焙煎しても酸味がかなり控えめなのです。穏やかな酸味が、奥の方からコソッと顔をのぞかせる感じです。

ランチョ・サン・ベネディト農園は、標高の低いなだらかな山に位置しています。
標高の低い国ならではの魅力は「マイルド」です。
それぞれの生産者さんが、個性際立つコーヒー作りに挑戦しておられれ、品評会には驚くようなフレーバーのロットも出てきますが、
今回目指したのはマイルド。
中深煎りにしちゃうと、個性が消えちゃうので、じつはかなり浅めに焼いています。
そうすることで優しい甘味が後味長く続く、マイルドの代表格と言える味のブラジルコーヒーに仕上げました。
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